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根菜類の性質

"根菜類(こんさいるい)"というのは土の中で成長する野菜で、根を食べる"直根タイプ"、地下茎を食べる"塊茎タイプ"、地下鱗茎を食べる"鱗茎タイプ"の3つに分類されています。

まず1つ目の"直根タイプ"には、ダイコンやカブ、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、ヤマイモなどがありますが、たとえば同じ直根タイプでもダイコンとニンジンには根の生育の仕方に違いがあります。

畑の土に埋まっているダイコンを見たことがある人の方が少ないのではないかと思いますが、収穫期を過ぎるとダイコンは根の部分が土の上まで伸びてきます。

これは"胚軸"という茎になる部分と根とが一体となって肥大するからで、地上に向かって出てきた部分は茎のようなものなのです。

一方ニンジンにも"胚軸"という部分があるのでダイコンと同じように地上に顔を出しても良いはずなのですが、しっかりと地下に向かって伸びていきます。

これは、ニンジンには根の肥大とともに下の部分の細胞が縦方向に収縮し始めて根を下へ下へと引っ張る性質があるからです。

2つ目の"塊茎タイプ"には、レンコン、クワイ等があり、直根タイプと違って地中にある茎の一部がでんぷんなどの養分を蓄積しながら横に伸びるのが特徴です。

3つ目の"鱗茎タイプ"には、タマネギ、エシャロットなどがあり、これは短い茎の周囲に出てきた多数の葉が養分を蓄えて多肉化し、球形や卵形になったものです。

今日のように流通が発達していなかった時代には、葉菜類のとれない寒い冬はその土地でとれる根菜類で生活をつないでいたことから、現在よりもかなり多く消費されていたようです。

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