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野菜の適温と運搬

4つ目は、"野菜や果物の適温状態を維持する"という点です。

たとえばホウレンソウやレタス、ハクサイ、スイートコーンなどのように上方向にまっすぐ伸びて育つ葉菜類や茎菜類の野菜の場合は"1℃~3℃"、ダイコンや、ニンジン、ゴボウなどのように地面から下方向にまっすぐ伸びる根菜類の場合は"1℃~3℃"、トマトやナス、メロン、スイカなどのツルになる果菜類の場合は"7℃~9℃"、インゲンやソラマメなどの豆類は"5℃~7℃"、シイタケやエリンギ、エノキ、マイタケなどの菌茸類は湿度を高くして"5℃~7℃"が、そしてサツマイモやジャガイモ、サトイモなどのいも類は常温での保存が適しています。

果物では、モモは常温保存が適していますが非常に傷みやすくて「赤ちゃんの肌を守るような配慮が必要である」と言われるように、輸送中の衝撃には充分気をつけなければなりません。

またイチゴは衝撃を与えないことに加えて、温度を収穫直後よりも低く保ちながら輸送することが大切です。

冷蔵設備のあるトラックの場合には、庫内を運搬する野菜の適温に設定することができますが、積み込む野菜や果物の種類が多くて適温も3℃~10℃というように幅が広い場合にはシートをかけたり置き場所を変えるなど野菜ごとに工夫をして適温状態を作ってやる必要がありますが、最近では果物緩衝用のネットや鮮度を保つパッケージなどの開発が進んだことで、輸送中のドライバーにかかる精神的負担もかなり軽減されるようになりました。

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