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野菜・果物同士の相性について

「野菜や果物には相性の良し悪しがある」とよく言われます。

野菜や果物は、お互いに影響を与え合って側に植えてあるものの生育を良くしたり悪くしたり、また「トマトの後にはトウモロコシやジャガイモは適さないけれども、キュウリやセロリ、パセリ、ニンジンは相性が良い」......などというように前作・後作の組み合わせによって、生育が極端に悪くなったり、逆に病害の発生を少なくすることができることもよく知られています。

これは土の栄養分が減るためだけでなく、前に作った野菜の根から分泌された成分が後に植える野菜や果物に悪影響を及ぼすなど原因はいろいろあるようですが、農業に携わる人達にとってこの組み合わせを考えて植えることは常識ともなっています。


また、野菜や果物にはこのような生育時の相性だけでなく収穫後の相性もあります。

それは"エチレンガス"という野菜や果物が呼吸する際に発生するガスが原因となっているもので、特にリンゴは熟成するに従ってエチレンガスが多量に発生し、まわりの野菜や果物にも影響を与えて熟成や老化を早めるので気をつけなければならないと言われています。

これを防ぐために、エチレンガスを多く発生する野菜や果物はビニール袋などに入れて保存するのが良いのですが、たとえば意識的に熟していない果物の側にリンゴをおいて熟成を促進させたり、熟していないリンゴの袋中に同じくエチレンガスを多く発生するバナナやキーウィなどを入れておくと3~4日でまろやかな味のおいしいリンゴに成熟します。

他にもエチレンガスには"発芽抑制効果"があり、サツマイモやジャガイモの入った袋やダンボールにリンゴを1個入れておくと発芽を防ぐこともできます。

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